ヒアルロン酸通信

眉間のシワをヒアルロン酸注射で改善!施術の流れと痛みの実態

鏡をのぞいたとき、眉間のシワが年々深くなっているように感じて悩んでいませんか。眉間に刻まれた縦じわは、表情の変化として一時的に消えてくれればいいのにと願っても、なかなか思うようにはいきません。実は眉間のシワには、見た目以上に体のサインが隠れていることがあります。この記事では、眉間のシワができる理由から、ヒアルロン酸注射による改善の仕組み、施術の流れ、痛みの実態、注意点まで順番に解説します。

まず、眉間のシワができるメカニズムから見ていきましょう。眉間のシワは、眉を寄せる表情筋がくり返し収縮することででき、加齢とともに溝として皮膚に固定されていきます。さらに眼瞼下垂という状態が背景にあるケースも少なくありません。まぶたが重くて目をうまく開けられないと、人は無意識に眉毛を上げ、目に力を入れて見開こうとします。その結果、額に力がかかっておでこのシワが増え、眉間にもシワが寄ってしまうのです。まぶたが重く開けにくい、目が疲れやすい、おでこのシワが顔の他の部分より目立つ、といった自覚がある人は、単なるシワではなく眼瞼下垂のサインの可能性を考えてみてください。

では、ヒアルロン酸注射はどのように眉間のシワを改善するのでしょうか。表情筋の動きによるしわ gamban であれば、ボトックス注射で筋肉の動きそのものを抑えるのが得意です。一方、すでに溝として固定されてしまったシワは、筋肉の動きを抑えても消えません。そこで役立つのがヒアルロン酸で、凹んだ溝の内側に注入することで凹みを埋め、シワを目立たなくします。眼瞼下垂の手術をしても、すでにできてしまったシワ自体は解消できないため、ヒアルロン酸注入やボトックス注射、スーパーコラーゲン注射などを組み合わせるのが効果的とされています。このように、それぞれの治療には得意な役割があるため、自分のシワの状態に合った方法を選ぶことが大切です。

次に、施術の流れを確認しましょう。一般的には次のようなステップで日帰りで完結します。まずカウンセリングでシワの状態と希望の仕上がりを確認し、次に洗顔して施術部位にマーキングを行います。希望すれば表面麻酔クリームを貼ってから、医師が眉間の溝に沿ってヒアルロン酸を注入します。施術後は冷却して腫れや内出血を抑え、終了です。所要時間は麻酔を含めても短時間で済むことが多いです。ここでよくある失敗が、シワの深さや希望の仕上がり、注入量について自分の思いを伝えずに施術を受けてしまうことです。仕上がりのイメージが人によって異なるため、カウンセリングのときに鏡を見ながら「この溝をここまで浅くしたい」など具体的に伝えると、認識のずれを防げます。

続いて、気になる痛みの実態です。注射の瞬間にチクッとした痛みはありますが、表面麻酔や施術後の冷却である程度和らげられることが多く、感じ方には個人差があります。眉間は皮膚が薄く表情筋が集まる部位なので、痛みを強く感じる人もいます。不安な人は、麻酔クリームの有無、冷却の有無、途中で感じた場合の追加対応の可否を事前に確認しておくと安心です。また、痛みを怖がって思わず顔が動くと、マーキングの位置からずれて注入箇所がずれる失敗につながることもあります。緊張するのは自然なことなので、痛みに不安があると感じたら施術前にきちんと伝え、医師とペースを合わせながら受けてください。

最後に、知っておきたい注意点と治療選びのポイントです。眉間周辺の注射では、内出血や腫れといったダウンタイムが起こる可能性があります。また、おでこや眉間周辺の注射はまぶたの動きに影響を与える場合があり、実際に眼瞼下垂に関するチェックリストの中には「ボトックスをおでこに注射してから瞼が開けにくくなった」という項目があるほどです。まぶたが重くなると無意識に眉毛を上げる癖が強まり、シワ改善の効果が損なわれることも考えられます。そこで提案したいのが、眉の上を指で押さえたまま目を開けるセルフチェックです。このとき目が開けにくかったり、額に力が入ってしまう場合は、眼瞼下垂の可能性があります。該当する人は、シワ治療だけでなく眼瞼下垂の治療と組み合わせられないか相談するのがおすすめです。カウンセリングでは、眉間のシワの原因は表情筋の動きか眼瞼下垂か、ヒアルロン酸とボトックスのどちらが向いているか、まぶたへの影響の可能性はあるか、ダウンタイムの期間はどれくらいか、という4つの質問をしておくと、自分に合った治療を選びやすくなります。眉間のシワは放置すると深くなりやすいからこそ、原因を見極めた上で早めに対策することが、自然な仕上がりへの近道です。

© ヒアルロン酸通信